区や会社の制度に助けられて双子を育ててる話
子育てエンジニア Advent Calenda9日目のブログです(遅れてすみません)
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私は1歳半の双子の父で、今年の2月に育休から復帰しました。
復帰したタイミングで、妻は育休中ですが、肉体的にも精神的にも一人で双子を育てられる状況ではありませんでした。
その中でどのように今年を乗り切ったかについて書きます。
尚、LINEのソフトウェアエンジニアとして働いているのですが、エンジニアリングに関係することには一切触れないのでご了承ください。
利用した区の制度・ベビーシッター会社
妻一人で日中ずっと双子の世話をしたり、ご飯をあげたりするのは不可能な状態だったので、以下で紹介する保育支援制度を利用させていただきました。
訪問型保育支援事業“すみだ子育て支援ネット「はぐ(Hug)」” 墨田区公式ウェブサイト
区に在住するサポーターの方が来て手伝っていただける。最初は来る人はバラバラでしたが、保育士の免許も持っててすごく丁寧な方が毎回来てくださることになった。区の補助もあり、料金も大変安い。時間の上限があるので、上限まで使わせていただきました。
すみだファミリー・サポート・センター 墨田区公式ウェブサイト
上で紹介したはぐと同様、来ていただける区に在住するサポーターの方。違いは、サポーターの方が一人固定で着くという点。一人固定のため、依頼できる時間には上限があり週2回ぐらい来ていただいてました。
上で紹介した区の支援サービスだけだと足りなかったので、民間のベビーシッターサービスも活用しました。
こちらの会社は、依頼時間を指定するとその時間に都合の良いベビーシッターの方を派遣していただける形です。だいたい週3回 x 4時間くらい利用してました。
ちなみに、キッズラインも利用したことありましたが、キッズラインは自分でベビーシッターを探さないといけないので、探してメッセージ送って等のやりとりが手間でやめました。
会社の補助制度
今まで記載した通り、区や民間の保育サービスに助けられてきたのですが、合計週30時間ぐらい利用していたのと、双子だと2人分の保育料金となり、金銭的に結構な額になりました。
ただ、私の場合は運が良く、所属するLINEのベビーシッター利用支援制度が手厚いため、助けられました。
LINEでは、就労時間中のベビーシッター利用額の半額を補助する制度があります。また、内閣府ベビーシッター割引券も利用できます。
(尚、現時点の制度であり、変わることはあります。また、うちの場合は、妻は休職中のため、使えないのですが、うちは妻が体調不良で診断書もあり、利用が認められました。)
まとめ
以上のように、区や会社の制度に助けられてなんとか育休から復帰し、今年一年業務でもそれなりの成果を出すことができました。